ビート系
赤白
緑白
赤単

赤白
白の優秀な生物で殴って硫黄の流弾と悪魔の遊びで焼く昔ながらのビート
深夜の出没から扇動する集団という展開もあって粘り強い
なにより安いのがいいですね


緑白
白い部分は大体赤白と同じだけど火力の代わりにガラクとガヴォニーが使えます
アヴァブルックの町長、深夜の出没、ガラク、霊誉の僧兵あたりからでるトークンをガヴォニーと無形の美徳でパンプしてなぐることもできます
個人的には特殊地形がないから色マナに不安がのこるところが不満です

赤単
赤の軽いクリーチャーと火力で攻める構成です
最近はかなり減りましたが以前はそこそこいました
赤白に流れて行ったのでしょうか
赤単であるぶん色事故がないのはとても評価できますが単色なのでカードパワーに難ありかなと




コントロール

この環境は土地が豊富なので多色化がすすんでます
コントロールは白以外の4色を任意に組み合わせて構成されることが多いようです
ここでは各色毎に使われてるカードをまとめてみます



瞬唱、熟慮、禁忌の錬金術、雲散霧消
ドローとカウンターですね
スタンでも使われてるドローがそのまま使えるので人気です


死の重み、リリアナ、血統の切断、血統の守り手、血の贈与の悪魔

この環境は破滅の刃のような除去が血統の切断くらいなのでとても重宝されます
血の贈与の悪魔もなかなか除去されにくくクロックも十分のナイス生物
リリアナが使える点もいいですね



霊炎、硫黄の流弾、悪魔の遊び、冒涜の行動、燃えたつ復讐、捨て身の狂乱

赤は火力中心です
かなり優秀な火力があるのでそのままバーン的に立ち回って勝つこともしばしば
燃えたつ復讐はフラッシュバックコントロールの要



帰化、ガラク

緑はタッチカラーですね
ガラクはとても優秀なプレインズウォーカーとしてコントロールでも採用されています
帰化は後述の魔女封じの宝珠と燃えたつ復讐を割れます


その他
旅行者の護符、魔女封じの宝珠、荘園のガーゴイル、オリヴィア

マナ基盤安定の護符と硬めのクリーチャーのガーゴイル、リミテッド最強生物オリヴィア
そして魔女封じの宝珠
実はコントロールのほとんど(あとボロスと赤単)が赤を採用しています
赤は優秀な火力があるためクリーチャー除去に長けているだけでなくプレインズウォーカーにも強くなります
さらに悪魔の遊びはそれ一枚でそうとうなライフを持っていきます
魔女封じの宝珠はそれらを本体とプレインズウォーカーから守ってくれます
こちらだけ魔女封じの宝珠があると相手の生物を除去するだけで勝ち手段を完封できます

主に青をつかうかどうかで別れる印象がありますね

この環境よコントロールは一気に場をまくれる程のカードパワーを持ったカードが少ないためワンミスで一気に不利になったりします
難易度はなかなか高めですがコントロールが好きな方にはたまらない環境かもしれませんね




その他
ドレッジ

基本青緑の掘葬の儀式と蜘蛛の発生、冒涜の行動のため他の色がたされたりします

動きはまず自分のデッキを夢のねじれ、甲冑のスカーブ、根囲いで削ります
そして骨塚のワーム、裂け木の恐怖、ケッシグの檻破り、蜘蛛の発生で相手を押しつぶします
上のカードを使う為にある程度クリーチャーが必要となるためマナクリーチャーとしてアヴァシンの巡礼者、錯乱した助手なんなも採用されます
また失ったライフを補充するための骨までの齧りつきというのもありますのでビートにらギリギリまでライフを犠牲にしてデッキを削り骨までの齧りつきから一気にまくるというゲーム展開もよくあります

こう書くととても強くきこえますが役割がとてもはっきりとわかれているためうまく回らないこともあります
またコンボデッキに近いのでサイドカードを大量にインするとデッキバランスが大きく崩れてしまうのにも注意が必要です



以上が主なイニストラード限定構築のデッキです
とても一つのエキスパンションだけで構築されているとは思えない程の完成度になっているので十分楽しめると思うので暇さえあれば楽しんでみてください

デッキリストが気になる方はdecks of the weekなどで調べてみてください

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